第30回 萩往還マラニック大会走って来ました!(応援編)

第30回 萩往還マラニック大会走って来ました!(応援編)

リタイヤを宣言してからのその後。

ジャンボタクシーが湯本温泉のチェックポイントに迎えに来てくれました。

車には、すでに何人かのランナーさんが乗っていました。

重苦しい雰囲気です。

 

そのうちの一人は、走っているうちに転倒されたようで顔をケガされていました。

重苦しい雰囲気のまま、ジャンボタクシーは宗頭文化センターに向かいます。

ほどなくして到着して、車から降りると冷たい風に体に震えが広がります。

寒い!!!!!

がたがた震えながら、預けていた荷物を受け取ってお風呂に向かいました。

その時は、一緒にリタイアした湯本さんと一緒でした。

お話ししながらお風呂に入って、

湯船につかってあたたまりやっと一息つくことが出来ました。

お風呂から出ても、着る服がウェアしかなくて寒かった…(涙)

毛布にくるまって、食事を頂きました。

 

山口市に戻るバスが出るまでは体育館で横になっていました。

今から出発するランナーさんもいて、

見ていて不思議な感じがしました。

毛布にくるまったまま、荷物を持って山口市に出発。

バスの中ではほとんど寝ていて、気がついたらどこかに着いていました。

まだ、真っ暗だったしどこにいるかもわからなかったので、

そこで仮眠することにしました。

(仮眠していたところは、長州苑本店でした)

 

6時前に瑠璃光寺に戻る車が出発するということで、

それに乗せてもらい、瑠璃光寺に帰ってきました。

時刻は、朝の6時前。

70kmの人たちがスタートする直前でした。

薄着で寒さに震えていたので、応援する余裕は全くなく、

足早に車に戻りました。

 

車に戻る途中、140kmに参加していたはずのお友達にばったり出会いました。

お互い顔を見合わせた瞬間…

「え!?」

となりまして、状況を話してみたらお互いリタイアした立場。

この後、どうするんですか?

と、聞いたら「特に予定はない」と言われていたので、

「一緒に応援に行きましょう!」

と、お友達を誘って応援に行くことにしました。

 

4日の朝。

実は、瑠璃光寺に戻って来てから、この後どうしようか?悩んでいました。

この時は、まだ走っている予定だったので、

ぽっかり予定が空いてしまいました。

このまま家に帰るのは違う気がしてました。

でも、応援に行くとリタイアしたのがバレてしまう。

仕事柄、顔が知れ渡っているので、

かっこ悪いなぁと正直思いました。

でも、それは私の都合じゃん!

走ってるみんなには関係ないし!

じゃあ、応援に行こう!

 

お友達と一緒に萩に向かって車を走らせました。

262号線を走って萩に近づいて行くと、

ランナーの姿が道路に見えるようになりました。

萩市内に入って、140kmのコースに入るとたくさんのランナーの姿が。

車の窓を開けて、「頑張って下さい!」

そんな声掛けをしながら進みます。

 

しばらく行くと、木村さんの姿を見つけました。

140kmに初挑戦されていて、

元気そうに走られているのを見て、

嬉しくて泣いてます(笑)

涙もろくてダメですね(^_^;)

 

その後は、笠山に向かうところで三吉さんを発見!

相当眠かったようで、ふらふらしていて顔に力がありませんでした…

2晩寝ていないから当たり前だよね。

それでも、前に進む姿を見ていて涙が溢れて来ました。

 

三吉さんと別れてから、笠山に向かいました。

笠山は、椿の館のチェックポイントがあるところです。

椿の館に着いてみると、

250kmと140kmのランナーでにぎわっていました。

 

ここに着いてみたら、お友達にたくさん出会えて、

みんなに声を掛けることが出来ました。

しんどそうだけど、みんないい顔してました♪

 

ここでは、カレーが食べられるのですが、

たくさんのランナーが列になって順番を待っていました。

去年の萩往還、リタイヤしたお友達の妙子さんがここでお手伝いしたことは覚えていて、

私もやろう!と思い立ち、早速お手伝いすることに。

カレーのお手伝い、楽しかったです♪

色んな注文があって、

「普通・大盛り・ごはん少な目・ルーだけ」

みんな体調と相談した上での注文なんだろうなぁ。

そんなことを思いながら、お手伝いをしていました。

 

椿の館の人もまばらになってきたので、

次は、陶芸の村公園に移動しました。

ここに来ると、70kmの人たちもいるので、

さらに活気が増していました。

そこでもお友達を発見!

お友達とではなく、甲羅を勝手に背負って盗み撮り(笑)

ここでもみんなの元気そうな顔に元気をもらいました。

ヽ(*^^*)ノ

 

お次は、一升谷の上りのところでお友達が私設エイドを出すと聞いたので、

262号線に車で移動。

そこでもお手伝いしてきました。

昼下がりで晴れていたので、

坂道を上がってくるみなさんはとても暑そう。

残り20kmなので、みんなしんどいところではあります。

冷たい水を渡すと、

みなさん「おいしい!生き返ります!」と、

すごく喜んでいた姿が印象的でした。

 

提供できるものが少なくなってきたら、

残っていた氷を配ることに。

みなさん私設エイドまで来てくれないので、

私がみなさんの歩いているところまで行って、

氷を渡す作戦に(笑)

押し付けていると言われたらそれまでだけど、

みなさん嬉しそうに受け取ってくれました。

どの笑顔も素敵でみんないい顔してました♪

 

この日の朝。

応援に行くのをためらった自分がいたけど、

応援に来て良かった。

この時、心からそう思いました。

みなさんの素敵な笑顔を見ていると、

私もたくさん元気をもらえました。

 

ここでのお手伝いが終わったら、

今度はゴールの瑠璃光寺に移動。

ここで帰ってくるみんなを出迎えました。

お友達を見つけると、

「おかえりなさーーーーい!!」

誰よりも大きな声で出迎えをしました。

Aゼッケン(250km)の人は、

ふらふらになって帰ってくる人も多く、

その姿を見ているだけで涙が溢れてきました。

 

でも、距離に関係なく…

瑠璃光寺に帰ってくるみんなは、

とってもいい顔されていて、

みんな抜群にカッコよかった。

 

走って瑠璃光寺に帰ってくることは出来なかったけど、

この3日間、それを上回るかけがえのない体験と経験が出来ました。

 

大会関係者の皆さま。

ボランティアの皆さま。

共に走った皆さま。

萩往還ではたくさんの方に声を掛けて頂きました。

本当にありがとうございました。

 

大会自体は、これで終わってしまいますが、

気持ち切り替えて、次の目標に向かって行こうと思っています。

走り切れなかった250km。

どこかで挑戦しようと思います♪

 

『応援編』これにて終了。

でも、ブログはまだまだ続きます♪♪(笑)