第30回 萩往還マラニック大会走って来ました!(まとめ)

第30回 萩往還マラニック大会走って来ました!(まとめ)

初めて挑戦した萩往還250km。

144kmでリタイアという選択で幕を閉じました。

 

そこに至るまでの経緯は、こちらをお読みください。

 

第30回 萩往還マラニック大会走って来ました!(前編)

https://harumonia-run.com/2018/05/07/%e7%ac%ac30%e5%9b%9e-%e8%90%a9%e5%be%80%e9%82%84%e3%83%9e%e3%83%a9%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af%e5%a4%a7%e4%bc%9a/

 

第30回 萩往還マラニック大会走って来ました!(後編)

https://harumonia-run.com/2018/05/08/%e7%ac%ac30%e5%9b%9e-%e8%90%a9%e5%be%80%e9%82%84%e3%83%9e%e3%83%a9%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e8%b5%b0%e3%81%a3%e3%81%a6%e6%9d%a5%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%ef%bc%81%ef%bc%88/

 

第30回 萩往還マラニック大会走って来ました!(応援編)

第30回 萩往還マラニック大会走って来ました!(応援編)

 

 

実はリタイア後、ランナーのお友達に言われた言葉。

その言葉が今でも忘れられません。

4日、応援に回っている私を見たお友達から、

リタイアの理由を尋ねられました。

私は、

「体調やコンディションを考えてリタイアをした」

そう伝えると、

「関門に掛かって止めらるならまだしも、自分からレースを止めたらダメだよ!」

その言葉は、胸に刺さるようでした。

その言葉を投げかけられた後、涙が止まりませんでした。

色んな思いがないまぜになった涙でした。

 

4日の朝、眠気でふらふらになりながら、笠山に向かう友達を見た時は、

「リタイアするのは早かったんじゃないか?

もっと、走れたんじゃないか?」

そんな思いが何度も何度もよぎりました。

リタイアを選択はしたものの、悔しい気持ちは私の中にありました。

 

リタイアを決断する時も、本当に悩みました。

行けるものならまだ行きたい。

だけど、体の状況とコンディションを考えた時に、

あの時の私には、プラス要素が見つかりませんでした。

「気持ちが折れているから」

「逃げているから」

そう言われれば、そうかもしれない。

 

数年前の萩往還250km。

参加していたランナーの方が低体温症で救急搬送をされました。

そのランナーの方は、救急車の要請をした後意識を失ったそうです。

病院に搬送された後、1日以上意識が戻らなかった…

結局、その方の意識は戻り命に別状はなかったとのこと。

 

その話を知っていただけに、

同じ状況になってしまえば、家族にも大会にも迷惑を掛けてしまう。

そんな状況になるか分からないことを、心配するのは違うのかもしれない。

今までは、そんなことを考えたこともありませんでした。

でも、あの時は、

「もし、低体温症になってしまったら…」

そう思ってしまう自分がいました。

 

萩往還が終わった直後、私の思いは…

『リタイアを選択したのはベスト』

『行けるところまで行くべきだった』

その二つの思いが、自分の中でぐるぐる巡っていました。

 

大会が終わって、家族に今回のことを報告しました。

やっぱり、「病院に行くような状況になるのは違うよ」と言われました。

そして、「家に帰ってくるまでが大会だよ」

そう言われました。

リタイアをした後、病院に行くような状況にならず、

無事に家に帰って来れたので、この結果で間違いなかった。

今は、そう思っています。

 

お世話になっている方に、今回のことを報告しました。

「その状況では進むべきではない。

行くべき時は今じゃないでしょ。

だから、いい決断だったと思います」

私の性格を思った時に、

どんな状況でも前に進むことを心配していたようです。

(これは、家族も同じように思っていたみたいです)

 

「今回の状況で退くことができたのは、120点満点だよ」

そう言ってくれるお友達もいました。

「勇気を持って撤退できて、

悔しさもしっかりある。これを糧にまた強くなれますね!」

みなさんの言葉に助けられました。

 

萩往還が終わってから、色々な方にお話を聞きました。

山登りをされている方は、みなさん似たような状況になった経験があるようで、

思いを共感して頂けました。

みなさんとのやり取りの中で、この一言が心に残りました。

「どんな状況でも、冷静な判断が出来ることが強さじゃないですか?」

 

10回以上ウルトラマラソンを走っていますが、

今まで一度も考えたこともなかったことでした。

あの状況の中、的確な状況判断が出来て良かったと思います。

でも、簡単には走り切れないところに

萩往還が人を惹きつけるものがあるんでしょうね。

 

【心技体】

これが3つカチッとはまって初めてゴールに近づける気がします。

そして、人間としての総合力が試される場。

萩往還はそんな場所だと思いました。

 

みんな、いろんな思いと共に走って、

それぞれのゴールを目指す。

その時間に立ち会えたことで、本当に色んな経験が出来ました。

私自身、人間としてランナーとしてたくさん成長することが出来ました。

萩往還は、30回大会を最後に終わってしまうけど、

本当に素敵な大会だったと思います。

 

まとめは、これにて終了!

萩往還のブログはこれで全て終了

…と行きたいところですが、

まだ終わらなーい!

「まだ続くんかい!」って声が聞こえてきそうですが…

(;・∀・)

まだ続きます♡

(*´ω`*)